2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
そのために、今度、この度の有識委員会では、再発防止対策として、閉塞をさせない、過剰な土砂取り込みを生じさせないために、シールドトンネル内の土圧をリアルタイムに監視、より厳しい管理値の設定、気泡材の重量を控除しない掘削土重量を管理する等による排土管理の強化などの対応を講じるとともに、万が一閉塞が生じた場合には、工事を一時中止し、地盤状況を確認するために必要なボーリング調査を実施すること等が取りまとめられたところでございます
そのために、今度、この度の有識委員会では、再発防止対策として、閉塞をさせない、過剰な土砂取り込みを生じさせないために、シールドトンネル内の土圧をリアルタイムに監視、より厳しい管理値の設定、気泡材の重量を控除しない掘削土重量を管理する等による排土管理の強化などの対応を講じるとともに、万が一閉塞が生じた場合には、工事を一時中止し、地盤状況を確認するために必要なボーリング調査を実施すること等が取りまとめられたところでございます
こうした状況を踏まえまして、有識者委員会では、閉塞させない、過剰な土砂取り込みを生じさせないために、シールドトンネル内の土圧をリアルタイムに監視する、より厳しい管理値の設定、気泡材の重量を控除しない掘削土重量を管理する等による排土管理の強化等の対策を講じるとともに、万が一閉塞が生じた場合には、工事を一時中止し、地盤状況を確認するために必要なボーリング調査を実施することなどを再発防止策として取りまとめたところでございます
さらには、これはまだ実用化されているかどうかはあれとしても、このデータが、例えばブルドーザーなどの建機に移っていって、GPSで移って、そのGPSで移られた情報に基づいて排土板が動いていく、最終的には無人で動くと、こういうような想定までされているというような話も聞いて、改めてすばらしいなと思いますし、こういうようなことになっていけば生産性は当然上がる、人手は少ない中であっても今まで以上の生産性は上がっていくというような
これから排土作業が大変でありますが、激甚の指定を受けたことで、それぞれの市町村、あるいは自己負担、これがどのようになるのか、お答えいただきたいと思います。何%ぐらいでいいのか、それともほとんど自己負担なしで、そして届け出でそれが可能であるのかどうか、お答えいただきたいと思います。
しかしながら、御指摘のとおり、表土の除去によって多量の排土が生ずるということがございます。削り取りました汚染土壌から放射性物質を除去するという技術開発が重要であるというふうに私どもも認識しておるところでございます。
土壌汚染対策につきましては、農用地土壌汚染防止法に基づきまして、玄米のカドミウム濃度が一ppmの水田につきましては農用地の土壌汚染を除去する、例えば排土客土するとかそういったような事業を実施しておりまして、面積としましては、指定地域が六千六百ヘクタール現在ございまして、既に復元事業が五千六百ヘクタールで終わっているという現状にございます。
その結果、地域指定をする必要がございますれば、カドミウム汚染農用地の指定を行うということでございまして、その地域におきまして、排土とか客土とかの農用地復元の対策を行う必要があるということで、環境省と密接に連絡をとりながら必要な対策を進めるという仕組みになっているところでございます。 なお、先ほど食糧庁長官がお答えになりました〇・四ppm以上一ppm未満の対策でございます。
農地が流亡をする、あるいは埋没をしている場合にはここに盛り土をする、あるいは上に重なったものを排土をする、場合によりますと雑物を除去するというふうなことをいたしまして、原形に復旧するというのを基本にしているわけでございますけれども、中にはそれがなかなか難しい、例えば河川工事とあわせて状況を変えていく、むしろ堤防を強化する、川幅を増すというふうなこともございますので、そういう場合には区画の整備といいますか
当該地域の復旧に当たりましては、関係行政機関との連携、協力を図りながら、災害関連緊急治山事業等によりまして、崩壊危険土砂の排土、土どめ工、水路工、のり枠工の設置等の復旧対策を速やかに講ずることといたしておるところでございまして、既に現地の査定は終了いたしまして、直ちに復旧工事にかかる準備を整えているところでございます。
○西川説明員 汚染土の過去の対策における取り扱いについての御指摘が一つあったわけでございますが、この太子町の汚染土につきましては、排土客土という方法で工事をしておりますけれども、その汚染土壌につきましては、擁壁で四万を固めまして、その中に汚染土を封じ込めてその上をきれいな土で覆う、そういったやり方で処理をしているということでございます。
今年度は約二万立米の排土も実施しているところでございます。今後は治山災害関連緊急事業によりまして、早急に既設治山ダムのかさ上げ及びそで部の拡張を実施するとともに、新たに導流堤、床固め工、霞堤等を設置する予定でございます。 一方、建設省におきましては、治山ダムの下流の大手川におきまして流路工を計画実施中でございます。
治山対策といたしましては、今後の土石流災害に備えますために、満砂した治山に堆積いたしました土砂の緊急排土を実施いたしますとともに、新たに治山ダムの建設を計画いたしまして、準備を進めていたところでございます。しかしながら、火砕流の危険から当該地区が五月二十四日に警戒区域に設定されたことによりまして、残念ながら、当面この事業を中断せざるを得ない状況にあるわけでございます。
これを速やかに排土をいたしまして、これは既に完成をいたしましておりまして、現在両方とも空の状態で土石流に備えているということでございます。
このような土石流の発生に対しまして、道路交通の安全確保を図る観点から、一般国道二百五十一号の道路管理者である長崎県におきましては、二十四時間いつでも出動できる体制を整え、土石流の発生に対しては直ちに通行規制を行うとともに、安全を確認の上早急に排土作業などの復旧作業が……
また、災害復旧事業につきましては、五月十五日及び十九日に発生した水無川の河道閉塞土砂について排土を実施したところでございます。 今後、噴火活動が終息した際には、長崎県及び関係機関と十分調整を図りながら砂防事業、災害復旧事業及び関連事業について早期に着手することとしており、防災都市づくりの基盤である地域防災対策に万全を期してまいりたいと考えております。
これを逐次排土しておるわけでありますけれども、先般はその作業従事員が土石流に当たりまして大けがに遭うというような災害も起こっておるわけであります。
こういう状況の中で排土を含めましてごみ処理の問題については大変な問題でありまして、この点についても国の御指導と補助をお願いしたいと思います。時間がございませんので、取り急ぎまして町長さんなどがぜひこれだけは言ってほしいという問題に絞って申し上げましたので、簡単に御回答いただきたいと思います。
それから地すべり箇所の対策でございますが、これについては抑止ぐいとかあるいは上部排土とか地下水の排除、これは排水ボーリングを使ってやるわけですが、こういうものもいろいろ施工上考えていかなければならないというふうに考えております。
これでまいりますと、現在住民の方々に大変生活上困難を来している土砂については大方排土が事業として採択できると思いますけれども、できますね。
都市災害復旧事業の崩壊土砂排土事業の採択基準は、先ほど先生御指摘のとおりに、全体として一つの市町村の地域内で三万立米以上または一団の堆積土砂量が二千立方メートル以上または五十メーターの間隔で連続的にたまっている土砂の総量が二千立方メーター以上ということでございまして、鹿児島県の今回の土砂につきましてはすべて補助対象になる予定でございます。 以上です。
それから、3の恒久的な地すべり対策でございますが、これにつきましては、既に集水井、明暗渠、横ボーリング、排土等の工事に着手いたしておりまして、工事は順調に進捗いたしております。また、抑止くい工につきましては、現在その準備を急いでおるところでございます。